北海道に渡航した私は、何を吸収して帰ってきたのか。No.3
北海道編その3です。
おもてなしについて考えさせられた
北海道の滞在時間は短かったが、とても濃い時間を過ごす事ができた。それは、事前にアポを取っていたセンパイ達がおもてなしを用意していてくれたからだ。
思い入れのあるお店のチョイスも、強烈な思い出作りのリクエストに応えたうえでのチョイスも全力で応えてくれた。
おもてなしについて書かれた著書がある。
自分の家で友人や知人をもてなすことは人生の大きな喜びだ。自分の人生哲学を披露できるチャンスで、学ぶことも多い。
もてなすということは自分の人生哲学を披露する事であるなら家でなくとも、お店のチョイスだって同じこと。
私の住んでいる家、お店などいつでも、もてなすことができるように準備しておきたいところだ。
How To Be a Man: A Guide To Style and Behavior For The Modern Gentleman
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電車内のビジネスウーマンからタイピング術を盗む
北海道で吊革にぶら下がって電車に揺られている時、近くの座席に座っているOLに目が止まった。特に変わった様子もないのだが、パソコン操作をしている彼女はいかにもできそうだ。
キーボードに目を移してみる。ブラインドタッチをしていた。私はブラインドタッチができないから、どうやっているのか気になった。
よく見てみると手の位置にあまり変化はない。キーボードのよく押す場所に指をセットし、最小限の動きで打っていたのだ。
それぞれの指にはどのアルファベットを押すのかが決められていたのだ。ブラインドタッチができる人から見たら当たり前なのかもしれないが、私には勉強になったひと時だった。
早めに帰宅する事で整理する時間を確保できた
2日前の記事でスケジュールを考えた記事を書いていたのだが、結果としてこのスケジュールで正解だった。
詳細は北海道に渡航した私は、何を吸収して帰ってきたのか - 真の漢になるブログで確認できる。
というのは本当だったら北海道から羽田に着く24日、東京の友人が経営している、お店のイベントに参加させてもらう予定だったのだがハードスケジュールも影響して、従来通り時間の変更をせず、早めに帰宅する事にしたのだ。
友人には申し訳ない気持ちだが、早めに帰った事によってこのブログの方向性について考える時間が確保できた。今後を考える意味で貴重な時間を過ごす事ができたのだ。
おまけ。実は師匠の嫁さんは無名時代の有名バンドと共演していた
私の師匠は以前、仙台でシンガーソングライターをやったりラジオ出演をしていました。現在の嫁さんはユニットの相方です。
それは楽しく飲んでいる時だった。師匠ともう一方のアニキと慕っているセンパイがいる。
アニキと私は共通のロックバンドの話題で語り合う仲だ。それを知った師匠の嫁さんが爆弾発言をしたそうだ。
有名ロックバンドが無名時代、師匠の嫁さんとご一緒した事があるらしく、一緒に歌っちゃいなよ!っていうノリでシンガーとして共演を果たしていたのだ。
そのロックバンドとは、
マキシマムザホルモンだったのだ!
無名時代といえば、まだmaximum the hormoneの時期で、マキシマムザ亮君と上ちゃんがいない時代だ!
すごい事を聞いてしまい、興奮してしまいました。世間は狭いと思った瞬間でした。
番外編。未来トランクスは師匠がいなくても強くなっていた
私も師匠から離れていた5年間はいろいろありました。競輪選手を目指して地元に拠点を置いて3か月後に震災、同年試験前に鼻骨を折る1回目の車との接触事故、2回目の接触事故は病院送りで全治一か月、プロ選手ともめて警察沙汰、弱みを見せていい人間とそうではない人間の区別をできるようになった。原因不明の背中の痛みと戦いながらのトレーニング、途中で本気で諦めようと思ったことが2回ある。それは3回目の試験不合格時と5回目の一次試験前だ。最後の5回目の試験を諦めずにやりきってよかったと思っている。結果として不合格だったが、次に繋がるような前向きな終わり方ができた気がする。
トランクスまでとはいかないが、私もいろんな敵と戦ってきた。トランクスでいえば魔人ブウを倒す力はないが、それを事前に防ぐ力は身につけていた。
私にこういう災難が起きたのは精神的な弱さが少なからず影響していた。こういう最悪の事態というのは偶然に見えて必然だったりする。もしかしたら潜在意識が呼び込んだ現象かもしれない。
私ははこういう経験をして、精神状態を健全に保ち、崩れたとしても放置せず事前に食い止める力を身につけたのだった。