広告を見せられている人の立場で考えてみる
私は広告を見せられている人の立場になって考えていませんでした。
無料アプリの広告が邪魔で有料版を購入した時のことを思い出してみた
無料版の広告の邪魔さを感じての通り道は通過していませんが、早かれ遅かれ無料版で続けていたならきっと邪魔さは感じていたでしょう。
私が広告を邪魔だとよく感じていたのは、スマホのアプリで無料版を使っていた時でした。有料版が用意されているアプリというのは結構日常的に使えるアプリだったりするので、日常的に使っていると邪魔に感じてしまうのです。
ちょっとした間違いでクリックされることを少なからず期待していた
記事内のどこに貼ればクリックされやすいか考えているうちに、間違いでもいいからクリックされやすいように最大限広告を貼っていました。広告で記事にあべこべ感がでていて、違和感を感じていました。
収入がほとんどない焦りで、広告をむやみに貼る行為は、ズルい気持ちの現れではなかったのかと反省しました。もちろん、アクセス数がそれほど多くないことも原因なのはわかっています。
アクセスした読者が読んで気持ちいい記事というのは記事を読むことに集中できる環境ではないかと感じました。興味をもって読んでいただいているのに広告に雰囲気を邪魔されてしまえば、読みやすい環境とはいえません。
だから私はひとつひとつのアクセスを大事にするイメージでやってみようと思います。
見やすさを重視して、手始めにタイトル下の広告を取った
もともと無料版に貼られている広告について
私は早い段階でPROにしてしまったのでこの記事が参考になりました。もともと無料版広告が配置されていた場所が再確認できます。
私はこの無料版の広告配置にヒントがかくされているのではないかと考えましたが、冷静になってみるとこの広告配置に意味はないのかもしれないと感じました。
それは邪魔な広告を多く配置することで、広告のバツボタンを押したくなります。誤クリックによる方法で成り立っているのかもしれないと感じたからです。
参考にならないと思ったので別の方法を考えました。それは逆にいっそのこと広告は記事内にひとつだけにして、見やすさを重視する方法です。
見やすくするためにすぐできることをやってみました。この方法が吉とでるか凶とでるかわかりませんが、自分的にも読者的にも理想に近づいているイメージだったので、まずは実行してみました。もちろんこれからも広告の最適な配置やサイズも検討していく予定です。
当面は記事下の広告に全力を尽くしてみたいと思う
記事内はひとつのアドセンス広告に全力を尽くし、押したくなって、魅力を感じやすく、不思議と引き込まれる工夫をしてみようと考えている。とはいっても、まだアイディアはないのでこれから考えていくつもりです。まずは信用できる記事作り、充実した記事作り、見やすくてシンプルな記事づくり、読者が安心できる記事作りに集中したいところだ。
・集中とはなにか調べてみた
1を見てみると集めること。集まることと書いてある。記事作りに集中することと考えると、読者の視線を記事の内容だけに集めるということ。広告を1つに集中することと考えると、1つの広告に読者の目が集まるということ。
おまけ。歴史系教材を買ってきた
最初買う予定だった教材
本の内容、視点ともに面白いのだが、実際本屋で立ち読みしてて、なぜか引き込まれる感じがその時の私にはなかったのだ。
そこで別の本を探すことにした。自分の求めている漠然とした感性を頼りに本棚のタイトルを眺めてみる。
そんな時目に留まったのがこの本だ。
実際本を手にとってページを開いてみる。だいたい良い本というのは最初の1ページを読んだだけで引き込まれるものがある。自分の感性を信じて購入した。
ついでにこっちの本もセットで購入。歴史系記事を書くための第一歩である。