北海道に渡航した私は、何を吸収して帰ってきたのか
23、24日と北海道に滞在していました。
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北海道は人生で2度目
実は子供の頃、旅行で北海道に行った事があります。その時はフェリーで行きました。もちろん楽しい思い出でしたが、細かい詳細まではどうしても思い出せません。ひとつだけ強烈な記憶として残っている出来事があります。
それはアイスクリームのコーンを喉に詰まらせて死にそうになった思い出です。あの時の絶望感は今も忘れません。
北海道に来たからには、これからも記憶に残るような強烈な思い出を残したいのです。
飛行機も人生で2度目
1度目は高校の修学旅行で、沖縄に行った時でした。
実はこの修学旅行、行かない予定でした。それはなぜかといいますと、青森で開催の陸上東北大会と日程が被っていたからです。私は迷わず東北大会に出場する事を選びました。
しかし結果的に私は沖縄と青森に行く事になりました。なぜかといいますと、被っていたのは東北大会の初日だけだったからです。私は、走り幅跳びと三段跳びで出場が決まっていましたが、初日の走り幅跳びを欠場し、三段跳びだけ強行出場したのでした。
やはり一生の思い出となる修学旅行を先生達は優先し、私達の立場も考えつつ最善の判断をしてくれました。
沖縄からの帰りにそのまま青森まで飛ぶという強行スケジュールにより私は修学旅行の思い出と三段跳び3位という結果を残し、記憶に残る思い出を作れたのでした。
限られた時間で有意義な時間を過ごす為のプランを考えてみる
本来の目的、バイトの自動車講習会が終了したのは16時頃、ホテルに到着したのが18時頃だったでしょうか。
北海道在住のセンパイお二方と合流するのは20時半。それまでホテルでやるべき事を整理しました。
本来のスケジュールは、結構キツキツで翌日の朝食も食べられないくらい朝イチで出発しなくてはならない。フライトは8時半で、電車の特急券は品川から11時40頃発のスケジュールでチケットを手配されたものでした。
夜楽しむ事を考えると、朝はゆとりを持ちたい。朝食は7時からだけど、このスケジュールでは6時にチェックアウトしなくてはいけない。朝食時間を確保するにはどうしたらいいか考えてみる。
時間をズラすとなると、予約したフライト時間と電車の乗車時間を変更しなくてはならない。
まずは電車の乗車時間を変更しよう。最初にフライト時間を遅らせる変更をして、電車時間が変更できません。となってしまったら大変だからだ。
最初に電車時間を遅らせて、フライト時間を変更できなくても最悪、どちらにも遅れる事はない。待機時間が長くなるだけだ。
電車の時間は乗車時間前なら変更可能という事は知っていたので、実際にJRに電話して聞いてみた。
北海道にいるので現実的に不可能だ。
結局時間は変更しない事にした。
これが決め手となりスイッチが入りました。
短期決戦で内容の濃い北海道を満喫する。
気持ちの切り替えで、より内容の濃い時間を過ごす事ができたのです。
強烈な思い出を意識的に作ってみる
センパイ達と合流。1軒目は居酒屋で食事を軽く済ませ、5年分の会話を楽しみます。お酒も回ってきて楽しい気分になり、強烈な思い出をリクエストしたところ、2軒目は最近センパイお二方がハマっている、行きつけのニューハーフバーに連れてって頂きました。
ショーもニューハーフ達との会話も強烈で、この先忘れる事のできない思い出ができました。
特に飲まされているわけでもないのに、楽しくなって飲み続けた結果、学生以来のリバースを致しました。完全燃焼です。
一発で札幌が好きになりました。
正直札幌に住んで、お二方と頻繁にお会いしたい気持ちにもなりましたが、それではいけないと私は思いました。なぜなら私はそのお二方に甘えてしまうからです。
私はこの思い出を胸にしまい、自分のやるべき事を集中してやる必要があります。
時間は有限ではありません。来年になれば生活は厳しさを増すでしょう。その前に私の方向性をしっかりと定めたい気持ちなのです。
ある程度、しっかりした方向性でなければ、自分のやっている事をちゃんと話せません。それは悔しい事です。今の私は、ちゃんと説明できるかといえば、どうしても濁してしまう部分が存在します。それを補う何かが必要なのです。
まとめ
結果的に私の活動をお話する事はできなかった。でも強烈な思い出作りはできた。
この事をもし、お話していたら、お二方のやさしさに甘えてしまって、ブログ活動に対する姿勢が変わっていたかもしれない。伝えていたら安心してたかもしれない。
実はまた、バイトの自動車講習会コンテストのリベンジが9月頃開催される可能性がでてきた。それまでにしっかりカタチにして、ちゃんと伝えられるレベルになっておきたいと感じた旅でした。ついでに運転技術も…