些細な進歩に敏感になれ。自分にとっての第一歩となる。
些細な出来事ですが、アドセンスの見積もり収益額が2円になってる事を発見しました。
クリックもないのに何故だろうと思い、ググりました。
それはインプレッション広告収益というものでした。
広告表示されてるだけでも、些細な収益ではあるけど入ってくる事が判明しました。ご存知の方も多いとは思いますが、私は恥ずかしながら報酬発生するまで分かりませんでした。
でもこんな些細な変化に気付けた事はラッキーだと思いました。こんな2円ぽっちでも稼いだ事には変わりません。最初から稼げる自分であればこんな些細な出来事には気がつかなかったでしょう。
この記事を書き続けて私は2円分グーグルアドセンスに貢献したということなのです。
たくさん稼いでいる方にとってはどうでもいい事なのかもしれませんが、私にとっては第一歩です。
自分の事を包み隠さず言えるのはすごい事だと思った
録画していたしゃべくり007を見ていました。メイプル超合金がでている回でした。自分はこういう人物ですと紹介するコーナーがあります。
服が赤くて金髪の方カズレーザーがすごい個性のある方でフリップを剥がすたびに衝撃を受けたのを覚えております。その方はバイセクシャルのようで、完全なるバイセクシャルです。と言い切ってたり、面食いで受け身ですと堂々と語っていたのです。
職業柄こういうのは抵抗がないのかもしれませんが、私はこの堂々とした立ち振る舞い対して単純にすごいと思ったのです。
・私は以前の自分を取り戻しつつある
私は学生時代人間関係に恵まれすぎたせいか、自分の弱みを見せることに全然抵抗がありませんでした。
大学生特有の浮つきもあったことは自覚しております。今考えてみるとなんて自分は恥ずかしい人間だったんだと感じることもあります。その時期、仕事している友達にとってはギャップがあったことだろうと思います。
そして、競輪学校浪人時代は弱みを見せることは極力しなくなります。ある出来事がきっかけだったのですが、勝負の世界は弱みを見せたら、弱点を集中的に攻撃されるという事を学んだからでした。この世界で生きていくには必要なことなのかもしれませんが、私は相手の心理の裏を読み続けることに疲れてしまったのかもしれません。
そして今、ちょっとずつではありますが人間らしくなりつつあります。このような体験から自分の変化に敏感になったような気がしました。すごく両極端な体験をした私はバランスを考えることができるようになりました。どんな人には弱みをみせていいのか悪いのかの判断が前よりはよくなったと思うのです。この経験だって私にとっては些細な進歩であり、大きな一歩と感じております。
私は子供の頃から変わらない行動があった
私は子供の頃から何するにしても一番最後でした。今も実は無意識ですがその傾向が強いことに気づきました。
なんでだろうと考えた時期もありましたが、このペースこそ自分の呼吸であり、一番力が発揮できるポイントだったのです。私の潜在意識が関係してるのかもしれません。なぜか一番最後が落ち着くのです。
・根っこの部分は変えられない
もう認めます。私は受け身な人間です。今まで受け身な自分は受け入れられませんでした。
それは社会が受け身な私を必要としていなかったからです。学生時代、就活をするうえで、こんな自分ではダメだと積極的な自分に生まれ変わろうと必死だった時期がありました。
積極的な姿勢をアピールする意識で面接に臨みました。結果は惨敗。積極的であろうとする自分に違和感もあったし、面接官もそれを見抜けないほど馬鹿ではありません。
・受け身な自分でも自己表現する場を見つけられた
それこそ今こうして書いているブログなのです。自分の思いを伝える方法はたくさんあると思うのです。人には向き不向きがあります。今までの自分は不向きの土俵でもがいていた状況にすぎなかったと考える事にしました。
私は言葉で相手に伝えるよりも、こうして文字を介して伝えることが性に合っていたのです。
しかしまったく言葉で伝える方法をとらないかといったらそうではありません。不器用なりに言葉を選んだり、ネタを集めたりしながら自分の弱さと向き合っているつもりです。
まとめ
些細な進歩を気づけるようになることは、モチベーションを低下させないためにも大事なことです。現在進行形でやっていることの進歩。過去を振り返ってみての進歩。探そうとすればいくらでもあります。もし見つからないのであれば、それは進歩を見過ごしてしまっているのかもしれません。些細なことにも喜びを見いだせるようになりましょう。