ぎっくり腰は忘れたころにふとやってくる
ぎっくり腰になった経験はございますでしょうか。
ぎっくり腰の原因
いろいろ検索してみますと、ぎっくり腰の原因はまだ解明されてないみたいです。私は何度かぎっくり腰になった経験があります。それはもう痛いもので一ミリも動けません。重いものを持ったとか、無理な体勢だったとかではなく、掃除をしてた時、物を取ろうと思ったときなど、予想しないタイミングでやってくるからやっかいなのです。私の場合、競輪学校受験生の時毎日ハードなトレーニングをしていたこともあり、腰に疲労が蓄積していた状態が続いていました。ふとした瞬間に筋肉の緊張をゆるめてしまったのが原因だったのではないかと思います。それは日頃のケアを忘れていた私に、体がぎっくり腰というサインを出してくれた結果なのだと解釈しました。
ぎっくり腰について考えようと思ったきっかけ
しあわせアフロ田中3巻を買ってきて読んでおりました。「第10話ファーーー!」で田中の友達大沢がホームセンターでぎっくり腰になる回があります。ぎっくり腰になった経験のある私は大沢の気持ちがわかるのです。その瞬間今までのぎっくり腰になった記憶がファーーっと蘇ってきました。いやな思い出ですがぎっくり腰について考えるいいきっかけづくりができました。ぎっくり腰の予防としてよく近所の温泉に通っていましたが最近めっきり行かなくなってしまったので、久しぶりに行ってみようと思っています。
- 作者: のりつけ雅春
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2016/05/30
- メディア: コミック
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主な対処方法
ネットで検索してみるとすぐ治す方法などたくさんでてきます。以前検索したことなのでどのサイトだったかは覚えていませんが、エバーノートにぎっくり腰に効くものがメモとして残されていました。「鹿茸」「高麗人参」「ビタミンB12」とだけ書かれておりました。思い返してみると、この材料を探すために痛い思いをしながら近所スーパーの薬局にいきましたがそろえることはできなかったと記憶しています。結局店員さんのおすすめ栄養ドリンクを飲んで安静にしていたらだいたい3日でよくなりました。
ぎっくり腰は精神面も関係していた
ぎっくり腰になったとき先生に診てもらったりしてたのですが、ある会話で興味深いことを聞くことができました。ぎっくり腰は精神面と繋がっているとのことで精神的に疲れているときケアもせず無理していると、そのことを察知した脳はぎっくり腰にしてしまえば休まざるをえないだろうと判断し発症することがあるとおしゃっていました。無理をしていると結果としてなにかしら体に出てくるということです。そうならないためにこの記事をきっかけにでもいいので体をいたわって予防に努めてみましょう。
まとめ
ぎっくり腰になってしまってからではもう遅いのです。本当に数日なにもできません。そうなる前に疲労を感じたら休息をとる、休みがとれないなら温泉に寄ってみる、マッサージにいく、栄養をしっかりとるなど時間がとれそうなケア方法を考えて実践してみましょう。