記事を書きたくない気分の時もある。そんな時はあえて無駄な記事を書いてみようと思う
記事を更新しなくてはという強迫概念に支配されてしまう時もあるのではないかと思います
恐怖などの感情に支配されていると力が発揮できない
恐怖に支配されてしまってなんにもできなかったという経験は少なからずあるのではないかと思います。
今の状況は記事のネタが思いつかないという感情とこのままで大丈夫なのかという将来の不安が渦巻いた感情に支配されていると自覚しながら、冷静になって記事を書いております。
こうして記事を書いているうちにネタが思いつくのではと楽観的にさえなっている自分がいます。
競輪学校受験にやたら辛い実技の試験があります。この試験で力を発揮するには恐怖心が邪魔になります。まずは恐怖心を取り除くトレーニングをやったものです。
その方法は数値や成果を無視してひたすら恐怖心がなくなるまで繰り返すという方法でした。
恐怖心のないところに大きな成果はない
怖いことはだれでも避けたいと思うものです。しかしその先に大きな成果があると知っていたらどうしますか。
その先にはなにがあるかもわからないし、もしかしたら怖い思いして終わりなのではないかという気持ちはわかります。私にもそういうことはよくあります。
ですが冷静によく考えてみてください。不安材料としてあったものが実際起こった事ってあんまりないんですよね。恐怖心ばかりが膨らんでしまった結果だと思うのです。
理性で判断した不安材料は信用できますが感情で判断した事は何の信憑性もないことを頭の片隅においておきましょう。
成果を求めるのは恐怖心を払拭してから
先程トレーニングの例で恐怖心を払拭する方法を書きましたが、成果を無視しろということを言っているわけではなく、恐怖心を取り除いた状態でトレーニングをしないと成果が生まれにくいということをいっています。
ただトレーニングをしててもそれなりの成果は生まれますが、それを他に活かそうと考えているのならイメージしながら実施することをおすすめします。
ブログも同じことだと思うのです。記事を書き続けるうえでどのように活かうかイメージしながらひたすら書いていく。どうしてうまくいかないんだという感情に支配されている間は成果を無視していきたいと思います。
ベジータは力を奪われても堂々としていた
ドラゴンボール超の放送で印象に残ったシーンがあります。モナカの宇宙船に誤って乗って他の星まで行ってしまったトランクスや悟天を救出するために、ジャコとベジータはその星に向かうことになります。
超神水で複製されたベジータに、本体のベジータは力をすべて奪われてしまうのですが、それでも落ち込むこともなければ、腕組みをして堂々としていたのです。
超神水に力を奪われたものは透明になって消えてしまいます。ベジータは半透明になっても動じないのです。
悟空が駆けつけてくれて複製ベジータと戦うことになったのですが、ベジータはむしろ複製ベジータを応援していたのです。
自分の力を宿した複製ベジータがカカロット(悟空)に負けるわけがないと。このくらいになれれば無敵です。
恐怖心があるのは感性がいい証拠
人間だれでも備わっている感情恐怖心。これを感じやすい人は感性が鋭いと思うのです。その感情に支配されたままではもったいないと思うのです。
まず自分は今怖いと思っていることを冷静になって自覚してみましょう。そして恐怖心がなくなるまで手を動かす。
恐怖心がなくなったらいつもの自分を取り戻して、充実した作業を思うがままこなしていきましょう。