不運続きで嫌になってしまった時、どう行動に移すかで巡ってきた運をモノにできるか決まる
不運はなぜか立て続きによく起こります。そんな経験している方も実は多いのではないでしょうか。
まずはなぜ不運が起きたのか考えてみる
運に原因などないと言われてしまえばそれまでですが、その原因は運の問題ではないかもしれません。もしかしたら自分の行動に原因があるかもしれません。まず冷静になって思い返してみましょう。まず自分で考えることをしなければ、すべて運のせいと割り切ってしまうクセがついてしまうからです。理性で判断した結果、原因がわかればそれ以上悩む必要はないのですから無駄なイライラはしなくて済みます。
もしかしたら自分で呼び込んでいるのかも
潜在意識という視点で考えてみると、自分で呼び込んでいる可能性も考えられます。簡単な例ですと、眠りたいのに眠らなきゃと思えば思う程眠れないってやつです。なんで私はこんなに不運なんだと嘆けば嘆く程、不運はやってくるものです。かといって不運な出来事を無理やり誤魔化すのも何か違います。一番いい方法があります。簡単です。不運を全身全霊抱きしめてください。不運を愛するのです。
幸運と不運は交互にやってくる
と萩本欽一さんが言っておりました。不運な出来事が起きた時は、次来る運の芽を育てている時なんだと。次巡ってくる運のために耐え忍びましょう。芽は不運という嵐に打たれて折れずに堪えて強くなればなるほど、綺麗な花、つまり大きな運がやってくるのだと考えてみましょう。
不運は人生というシナリオには必要
映画や漫画で何もかもうまくいってしまうシナリオはつまりません。それと一緒でうまくいきすぎた人生はおもしろくないのです。美容室アースの社長である國分利治さんの著書にこんなことが書いてあります。
実は、苦労していることが楽しくなる方法が一つだけあります。それは、「自分の映画を撮っているつもりで毎日を過ごす」という方法です。
私はこの本がきっかけで美容室アースにカットしにいきました。どんなに辛くてもこのように考えることで逆に自分のモチベーションとして活かすことができます。また、役に入ってしまう事で主人公だったら次どう行動に移すのかイメージもつきやすくなるので実践してみましょう。
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もしかしたら幸運を見過ごしてしまっているかも
せっかく運がやってきても、それを見逃してしまっていてはいけません。いつ運がやってきてもいいように自分を身軽な状態にしておきましょう。自分の中にある問題を抱えている間は幸運の入り込む隙間はないかもしれません。問題を抱えている状態は目が曇っている状態とも言えます。それでは幸運も見つけられません。幸運がやってこない原因の一つとして身の回りの問題を見て見ぬふりしていないか確認してみましょう。