真の漢になるブログ

~I'll be back man~

結果を残すタイミングとは

 

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結果にこだわりすぎるのはよくありません。しかし時として必要な場合があります。ケースバイケースですがどんな場面で必要になってくるのでしょうか。また結果を残すには自分に厳しくしなくちゃいけないのはわかってるけど、どう考えてどう行動したらいいのでしょうか。
 
 
 

ヘマをした時

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失敗は誰にもあります。失敗した場合はどんな行動を取っているでしょうか。重大度にもよりますが昔のように腹を切って責任を取る必要はなくなりました。だからこそ考える必要があるのです。他人に押し付けられた責任の取り方ではなく、自分の頭で考えた方法でです。いい方法があります。それはミスを取り返すという方法です。ここが一番結果を出すいいタイミングなのです。
 
 

長い目で見て成功すればいい

終わり良ければ全てよしという言葉があるように、長い目で見てみましょう。確かにひとつの失敗は打撃になることも確かです。ここでどう行動に移すかが大事になってきます。春秋戦国時代を舞台にした漫画キングダム42巻に印象的なシーンがあります。ある戦の作戦で飛信隊を率いている主人公信はヘマをしてしまいます。右腕を差し出して責任を取らせようとしますが信は開き直って、二日目以降は戦局を覆すきっかけを必ず作ると宣言し一時的に処分を見送られます。その後見事様々な手段を尽くして結果を残し戦局を有利にしたのでした。
 

 

変な気負いは必要ない

また失敗したらどうしようと考えてしまいがちですが、自分に自信を持ちましょう。真面目に取り組んできたことであればこなせるはずです。どうしても不安が頭をよぎってしまうならこの感情を利用しましょう。岡本正善さんの著書に興味深い文があります。
 
いざという場面で必要とされるのは、「どうにかなる」というお気楽マインドではなく、「どうにかする!」という爆発的エネルギーなのです。
このように切り替えるイメージです。一旦深呼吸して自分のペースを取り戻しましょう。
 
自分の気づかない潜在能力を100%引き出す本

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個の力が基本

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 個の力が必要になってくるのはピンチを迎えた時です。サッカー日本代表の本田さんも個の力が必要とおっしゃってたのは有名な話です。個の力を黙々と身につけてきた方はどんなピンチも迎え撃つ覚悟や自信が備わります。個の力など使う機会がないからと侮っている方はピンチに陥った時何もできずに終わってしまう可能性が高いのです。

 

逃げる力も必要

全ての問題に頭を突っ込んでいては身が持ちません。無理と無茶は違います。力の差が歴然としている問題に対しては逃げる術も持ち合わせておくべきです。キングダム42巻のシーンで桓騎軍の雷土、ゼノウ隊が敵に包囲され絶体絶命に陥った時、元盗賊山賊集団ならではの方法で回避します。それは個の力を利用した逃げるという方法でした。こういう時こそ周りの力を借りましょう。逃げる時も中途半端ではいけません。本気で逃げてください。そして立て直すのです。もしくはそれに見合った力を身につけて備えておきましょう。
 
 

結果を出すタイミングがわかってくると

力の入れ時と抜き時がわかってきて、余裕が生まれてくるので集中して仕事に打ち込めるようになります。 結果を求めすぎると自分を苦しめてしまっているかもしれません。結果を完璧に求めるのはロボットだけで十分です。今までの自分を信じて適度に最善を尽くしましょう。